経営課題例3.大学等との関係について
【事例】大学や研究機関で生まれた発明に興味を持っているが、自社の技術に役立たせるにはどんな関係を持てばよいか悩んでおられるケース。
【考え方】大学等で生まれる発明にはユニークで新鮮な発想のものが多くありますが、そのぶん実用化までの道程は短くありません。企業として、そんな大学等とはどのように付き合ってゆけば良いか、結ぶべき契約の在り方等も含めてきめ細かく助言します。
【契約形態の例】
① 顧問契約(半年もしくは1年更新)、または
② プロジェクト顧問契約
- 契約期間を、大学・研究機関との契約締結又はプロジェクト終了時期までに設定。
大学発技術の育て方
上記の事例に対応して、大学発技術の育て方に関する考え方の一つを紹介します。