FAQ

 大阪産業創造館のホームページに掲載中の、FAQ(よくある経営・法律相談)のうち、下記タイトルの質問に対する回答を担当しています。ぜひご参考になさってください。Q1~8の各質問をクリックすると、産創館HPの回答ページへジャンプします。

 

Q1.社員の生み出した発明又は意匠は会社のものですか?

 社員の生み出した職務発明や職務創作(意匠)について、会社名義で自由に特許出願又は意匠登録出願を行って、得られる特許権や意匠権を会社のものにすることはできますか?

Q2.音や動きの商標は実際に登録されていますか?

 平成26年に商標法が改正され、新たに音、動き、位置、ホログラム、色彩に関する商標が登録の対象となりましたが、これらの新しいタイプの商標は、その後実際に登録された例があるのでしょうか?

Q3中小・小規模企業の知財に関する支援策はありますか?

 小規模企業を含む中小企業に対して、特許出願等に掛かる費用負担を小さくして、経済的でかつ充実した知的財産権を確保するための公的な支援策はありますか?

Q4.実用新案登録は特許と何が違いますか?

 特許と同じように、製品に関わる知的財産を保護する制度として「実用新案」という言葉をたまに聞きます。身近に実用新案権を取得した企業もあるようなのですが、実用新案登録は特許と何が違うのですか?

Q5.わが社の商品名について他人が商標登録を受けてしまいました。

 わが社の主力商品に商品名として長年付している商標と同じ商標について、知らない会社(A社)が商標登録を受けたことを知りました。これまで通りに商標を使うにはどうすれば良いでしょうか。

Q6.他社の特許を自分で調べることはできますか?

 特許事務所、調査会社等に依頼することなく、他社によって既に特許出願された発明や、他社の特許権の存在を知ることはできますか?

Q7.商標名を決める前に確認しておきたいこと。

 新しい商品やサービスについて使用する商標名を決める前に、他人の商標権を侵さないため何を確認しなければなりませんか?

Q8.発明を誰かに開示する時の注意事項

 特許出願を未だ行っていない発明を誰かに開示して、かつ、発明の新規性を失わないためにはどのような注意が必要ですか?